アカペラと笙の曲を 書きました。タイトルは「小夜曲」です。
笙はoptionalで、アカペラのみでも演奏することができます。
この曲を「鐘」のアカペラ版と並べて、他にも組み合わせて
(どなたか、いつか書かせてください )
アカペラの「青い小径」の組曲にしたいと思いました。
歌詞と作品について、初演前に公開しております。ご覧になっていただけたら。
当日、歌詞の配布は無いと思いますので、
詩を読んで 演奏を聞いていただけたら、幸甚です。
指揮は、山田和樹さん、笙は、豊(ぶんの)明日美さん、東京混声合唱団のメンバーによって、初演されます。
ここからは個人的な思いになりますが、東混の德永祐一コンサートマスターは、2022年4月の誕生日をもって、定年退職をされるそうです。
37年と12日間、在籍され、コンサートマスターとして、2007年から15年間、勤められたそうです。
大分・田舎の合唱部の 「かおりちゃん」には、東混さんとお仕事させていただくことは、夢の一つでした。客席で聞いていた「東混」が、自分の曲も演奏していただけることになり、山田和樹アンセム・プロジェクトやらを通して、団員のお一人ずつの歌う姿、愛に溢れるお人柄に触れ、改めて、合唱を選んだことを、希望の道の一つとして、確信しました。
德永さんは、ご夫婦であり、東混団員でもあった小野寺香織さんとも、共に歌ってこられ、
(小野寺さんは、一足先に、東混を定年退職されております)
お二人とも なんだか 好きなんですよねぇ。(^O^)
マスクをしての歌唱になると思いますので、皆さんの表情が見れないことが、残念ですが、
東混の方たちは、たぶん 私の曲を理解してくれるので、とても有難いことと思っています。